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個展について

2014年8月19日(火)から30日(土)まで、個展を開催します。
24日の日曜日は会場がお休みになります。
場所は、茨城県ひたちなか市西大島1-9-4の
シンプルフォレスト(雑貨屋さんのカフェエリア)になります。
作品が間に合うか微妙な状態になっておりますが・・・
個人的な商業デザインに対する考えから、アンディ・ウォホールの
スープ缶の作品をリスペクトしての作品を展示できればと考えています。
現在、アートと呼ばれる平面の作品は多種多様で
良いか、悪いかは別にして、何でもアートになってしまう時代だと
思っております。
悪意のある表現をすれば、作品が愚作・駄作でも、ネームバリューがある
人物が発表すれば、秀作にマスコミが祭り上げてしまい、
投資の対象として、高額な値段で流通する。
・・・そういう時代なのだと言ってしまえば、それも有りなのかも
しれません。
そういう時代だから、作品としては価値を評価され難いものですが
アートとしてみた場合、洗練されているのが、商業デザインになってくるのでは?
と思う所があります。
例えば、ダ・ビンチの「モナリザ」や、ゴッホの「ひまわり」、ピカソの「ゲルニカ」と
言えば、作品を思い浮かべることができる人は多いと思います。
同様にコカ・コーラの缶のデザインやサントリーボスの缶デザインと言ったら
これもまた、思い浮かべることができる人が多いのではないでしょうか・・・?
個人的には最近の印刷技術の発展(デジタル化)で、写真を多用する傾向は
嫌いなのですが・・・文字の部分を模様と考え、色彩、配置を
考えると、あの缶の表面に珈琲、商品名が表現されていると言う点では
すばらしいアートだと思います。
その商業デザインをリスペクトして、自分なりに表現できれば、自分の
表現したいものへ近づけるのではと考えております。
会期中、作者は不在になると思われますが、ご観覧いただき
ご感想をお聞かせ頂ければ、幸いです。
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